Ｐ検はパソコンを扱うすべての方を対象とした、エンドユーザー向けの検定試験です。パソコン入門者から職場で活用する人、そして企業内の情報化推進リーダーまでに必要とされるすべてのＩＴ利活用スキルを一貫した「評価基準」として体系化したＰ検は、多くの学校や企業などで採用され、すでに54万人以上の方が受験しています。

また、厚生労働省の「ＹＥＳプログラム」にも認定されている資格（Ｐ検3級以上）です。パソコン検定協会が主催し、（社）日本パーソナルコンピュータソフトウエア協会、（財）生涯学習開発財団などが後援しています。随時試験可能です。本年度一部試験区分が改正されました。
当教室での受験はもちろん、企業、学校、各種団体等での出張試験もできます。

日本商工会議所主催の検定が大きく変わりました。企業実務においてＩＴ（情報通信技術）を利活用する実践的な知識、スキルの修得や、ネット社会に対応した新たなビジネススキルの育成を図ることを目的として日商PC検定となり、タイピング問題がなくなり、知識問題と実技問題の２つになりました。
　 インターネットを利用したネット試験となり、1級を除き、その場で合否がわかるようになりました。４月から３級、７月から２級が実施されます。また、日程も１級を除いて随時受験可能となりました。
　なお、本検定試験は、主としてビジネス文書の作成、取り扱いを問う「日商ＰＣ検定試験（文書作成）」と、主として業務データの活用、取り扱いを問う「日商ＰＣ検定試験（データ活用）」の二分野で、それぞれ独立した試験として実施されます。 模擬試験も用意されていますので、ぜひご活用ください。

サーティファイの認定試験は、実際の業務に活用できるスキルを測定することを目的としており、知識と実技のバランスのとれた検定試験です。単純知識や操作能力ではなく、ビジネスシーンにおいて何ができるのか、即戦力レベルを証明する試験を数多く提供しています。

また、国家資格のシスアド試験や情報処理試験への対策の意味がある情報処理技術者認定試験、シスアド技術者認定試験も人気があります。

IT活用の基礎となるのが、キーボードによるパソコン（コンピュータ）入力技能です。IT活用がもはや学校や日常生活では必須となるような世界的な趨勢の中で、パソコン入力技能の向上（速く正確に）を目的とした大会が毎日新聞社、日本パソコン能力検定委員会主催の「毎日パソコン入力コンクール」です。 全部門とも幼児から一般までどなたでも参加でき、10級-Eから10段までの段級位認定を受けることができます（参加部門制限なし）。

また、本コンクールは事前に課題を発表していますので、課題練習用ソフト（無料）で繰り返し練習でき、基礎基本を徹底し、漢字、熟語を覚える学習効果が得られます。